« 原点回帰・2 | トップページ | 原点回帰・4 »

2006年10月 6日 (金)

原点回帰・3

 (昨日からの続き)

 ベーシックコース(ステップ1)2日目。

 初日に続いて、朝9時から夜9時までの長丁場の研修。

 体験実習が進んでいく中で、あることに直面しました。


 「勝つこと」と聞いて、条件反射的に、「『相手に』勝つこと」と連想してしまう自分。

 負けることを恐れ、常に勝ち続けなければならないと自分自身をがんじがらめにしてしまっていた。

 周りにいる人たちと、「共に勝つ」「共に何かを創り出す」という概念が欠落してしまっていた。


 さらに体験実習が進んでいく中で、目の前にとてつもなく厚いカベが立ちはだかり、それが自分にのしかかってくるさまが浮かんできてしまいました。

 このカベは、誰がつくったわけでもなく、自分自身でつくってしまったもの。

 いつの間にか、周りにいる人たちとの間に、とてつもなく分厚いカベをつくってしまっていたのです。

 「このままでは、このとてつもなく分厚くなってしまったカベに押しつぶされてしまう・・・」

 そう思うと、涙が止まらなくなってしまいました。

 普段、人前で涙を見せるのは、弱みを見せることと思い、ずっと避けていたにもかかわらず、

 涙を止めることができなくなってしまった。


 常に、自分は完璧でなければならない。

 どんなことがあっても、自分だけは完璧でなければならない。

 問題が起こっても、誰かに頼ることなく、すべて自分で切り抜けなければならない。

 そう自分に言い聞かせ、自分で自分を追いつめた結果がこれだった・・・。

 ぼくが欲しかったのは、孤独なんかではない。

 心の底から通じ合える人間関係をつくりたい、実はそう思っていたことがわかった。


 「一時的な一人勝ちはありえたとしても、永遠に続く一人勝ちは、ありえない」

 「もう、カベをつくるのはやめよう・・・」

 「自分ですべてを抱え込んだり、自分1人の力で何もかも解決させなければならないなんて思うのはやめよう・・・」

 「周りの人たちからのサポートを受けることができるときは、遠慮なくサポートを受けよう・・・」

 ぼくの中で、意識改革が始まりました。


 ベーシックコース(ステップ1)3日目。

 体験実習はさらに進み、一気にクライマックスへ。

 そして、ベーシックコース(ステップ1)最終日。

 ここで、1つの決断を迫られることになりました。

 (つづく)

 
 

|

« 原点回帰・2 | トップページ | 原点回帰・4 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107408/12172974

この記事へのトラックバック一覧です: 原点回帰・3:

« 原点回帰・2 | トップページ | 原点回帰・4 »