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2006年11月24日 (金)

11・23福知山マラソン完走記~傷だらけの完走~

<いよいよ、決戦の時が来た!>

 レース前日、少しでも多く睡眠をということで、早く寝るつもりだったのですが、なかなかうまく寝られず、午後11時ぐらいにようやく寝ることができました。
 そして迎えたレース当日、午前3時過ぎに起きました。福知山マラソンの会場での受付が午前9時までなので、会場に着くまでの時間を考えると、これぐらいに起きないと間に合わないのです。朝食はしっかりと摂り、午前5時、出発しました。

<決戦の地・福知山に到着、そしてスタート>

 天気予報では、雨の心配があったのですが、何とか、曇りのままでとどまっていました。会場に着いたのは午前8時40分頃。受付を済ませ、大学時代のサークルの先輩Oさんと再会できました。Oさんに、4時間以内でのフルマラソン完走を宣言して、午前10時30分、スタートの時を迎えました。

<スタート~5km>

 昨年の福知山マラソンでは、あまりに人が多くて、スタートラインをまたぐまでに5分以上かかったのですが、今回は、人が多いことには変わりなかったのですが、昨年よりも前の位置からスタートできましたので、スタートラインをまたぐまでに3分33秒ですみました。列がばらけるにしたがって、次第に前に出ることができるようになり、5km地点を30分59秒で通過しました。スタートラインをまたぐまでの時間を除くと、27分26秒で走ったことになります。

<5km~10km>

 5km地点を過ぎると、ペースが上がりました。これまで体験したことがないぐらい、1km1km過ぎていくのが早く感じられるのです。1kmあたり5分、あるいは5分10秒、これぐらいのペースで走れているのです。少し抑えようとも思ったのですが、急に抑えるのも不自然でかえってリズムが狂うのではと思い、自然にまかせることにしました。10km地点を57分6秒で通過。この5kmは、26分7秒で走ったことになります。

<10km~15km>

 10km地点を過ぎても、ペースは落ちません。自分でもびっくりするぐらい、1kmあたり5分10秒台のペースで、コンスタントに走れています。どこまでこのペースが続くのか、自分でワクワクしながら走っていました。15km地点を1時間23分10秒で通過。この5kmは、26分4秒で走ったことになります。

<15km~20km>

 15kmを過ぎても、まだまだ快調です。ここまで、給水は1度もとっていませんが、特に給水をとりたいと体が要求していないので、給水なしで走れています。20km地点を1時間49分25秒で通過。この5kmは26分15秒で走ったことになります。

<20km~25km>

 20km地点付近で、バナナを1切れ食べ、エネルギーを補給。中間点を1時間55分50秒で通過しました。4時間以内での完走へ、見通し良好です。25km地点を2時間16分7秒で通過。この5kmは26分42秒で走ったことになります。

<25km~30km>

 25km付近で、アミノバイタルを1杯飲みました。27km過ぎ、残すところおよそ15kmとなりました。ここまでは実に快調だったのです。しかし、ここからが大変でした。急に、脱力感に襲われてしまったです。さらに、左足太ももの裏のあたりがつってしまったのです。こんなことは初めてです。さらに、左脇腹が痛くなってしまいました。これほどまでに、いろんなことが重なったのは初めてのことで、少しずつペースが落ちていきました。30km地点を2時間44分38秒で通過。この5kmは28分31秒で走ったことになります。

<30km~35km>

 30km地点付近でアミノバイタルを2杯飲みました。しかし、前半と比べて、ペースは明らかに落ちてしまいました。このあたりになると1kmあたり6分以上かかることが多くなってきました。ペースを上げようにも、体が、足がいうことをきいてくれない、そんな状態が続きました。35km地点を3時間20分53秒で通過。この5kmは36分15秒かかったことになります。 明らかにペースが落ちてしまいました。

<35km~40km>

 残り5kmとなったところで、最後の給水をとりました。しかし、ペースダウンを食い止めることはできず。どんどん遅れていきました。4時間以内での完走という目標が、どんどん遠のいてしまいました。40km地点を3時間59分59秒で通過。この5kmは39分18秒かかったことになります。これで4時間以内での完走が絶望となりました。

<40km~ゴール>

 残りおよそ2km。いよいよ両足の激痛がひどくなってしまいました。足を上げようにも上げられない。ただただ痛みに耐えながら、一歩一歩、ほとんど歩きに近いペースで前に出るだけ。いっそのこと、歩いた方が楽だったかもしれません。しかし、歩くことは、ぼくの心の中で良しとはできなかった。歩くことは、ゴールしてからできる。休息も、ゴールしてからできる。今は、とにかくこのレースの中でできることをしよう。今できるのは、走ることをやめず、ひたすらゴールを目指すということ。最後の1km、いよいよ、最後の上り坂にさしかかりました。ここでは、待機している子供達と一緒に駆け上がってゴールするという企画がありましたが、子供達と一緒にペースを合わせて駆け上がる力が残っていませんでしたので、この企画には参加せず、少しずつ、ほとんど歩きに近いペースで上がっていきました。沿道からは、「そのペースでいいよ!」「あと少し!」などという声をかけられました。見てくれている人たちがいる。すごくうれしかった。上り坂を上りきって、残り0.195km、最後の力を振り絞って遂にゴール!4時間13分14秒でした。

<レース後>

 ゴール直後、もはや立っていることもできず、しばらくへたりこんでしまいました。通算13回目のフルマラソン完走は、精魂尽き果てての、傷だらけの完走となりました。しばらくたって、少し動けそうになってきましたので、完走証を受け取りに。そこで再びOさんと対面。完走証を受け取るために、何列にも分かれて並んでいたのですが、たまたまぼくが選んだ列の先で、Oさんが1人1人に完走証を手渡していたのです。自分で言うのも何ですが、ぼくは運持っているんですねえ。宣言通りの4時間以内での完走ができなかったことが悔しかったので。4時間以内で完走することを宣言しておきながら、それを果たせなかったことをOさんにわび、来年また来ますと宣言して、会場を後にしました。

<完走した感想>

 4時間以内での完走を目標としながら、それが実現できず、自己記録の更新もなりませんでした。唯一良かったのは、昨年の福知山マラソンでの完走タイム4時間25分42秒よりは良かったこと。今回は4時間を切ることにこだわっていたので、今回ばかりは、完走できた喜びよりも4時間を切れなかった悔しさの方が大きくなってしまいました。今回、4時間を切ることができなかったのは、前半ペースが速すぎたのがいけなかったのかもしれません。給水をもう少しとった方が良かったのかもしれません。しかし、ただ一つ言えることは、今回、かつてないぐらいの両足の痛みに耐えながら、最後まで歩くことなく完走できたということ。今の体力を完全に出し切ったということです。完全燃焼はできました。今年に入って、毎月、月間200km以上の走り込みを継続して、それでも破ることのできなかった4時間の壁。しばらくは体を休めて、また来年、春の篠山で達成を目指します。

Dscf0060

 23日のRUN:42.195km
 11月の走行距離累計:192.195km

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コメント

はじめまして。
コメントありがとうございました。
マラソン完走おめでとうございます。
お疲れ様でした!!
「傷だらけの完走」は「栄光」ですよ。
私も学生時代陸上部で走ってました。
短距離でしたが…。
マラソンを4時間で走るってことが
どんなに大変か、どんなに凄いことなのかわかるので
とても尊敬します。

投稿: momoko | 2006年11月24日 (金) 23時02分

 momokoさん、はじめまして。
 コメントありがとうございます。
 momokoさんは、短距離を走っておられたのですね。
 ぼくは、瞬発力に欠けてますので、短距離を走っておられたmomokoさんを逆に尊敬します。
 これからもよろしくお願い致します。

投稿: MINORU | 2006年11月24日 (金) 23時29分

オッス!!お疲れ様でした!!ここで負けた訳では無いのです。
最後に笑った奴が最高の勝者です!!リベンジの気持ちを忘れずに
日々の積み重ねにガンバ!!

ここで大西道場からのアドバイス!!
15㌔まで給水は無しでしたが、せめて10㌔までには水分を補給しないと
後半の体にダメージ大です!!一口の水分が勝敗を分けます!!
偉そうな事を言ってしまいました(m_m)

投稿: take | 2006年11月25日 (土) 08時01分

 takeさん、コメントありがとうございます。
 昔は、給水を摂りすぎと思えるぐらい摂って、胃がたぷんたぷんになってしまったことがありましたもので、体が給水を要求してきたときだけにしようと、給水をあえて控えていたのです。
 今から考えてみると、後半急にペースダウンしてしまったのは、前半給水なしで走っていたことが、体にこたえたのかなあと思います。
 貴重なアドバイス、ありがとうございます。
 来春の篠山で、4時間以内でのフルマラソン完走、またチャレンジします!

投稿: MINORU | 2006年11月25日 (土) 09時38分

こんにちは、まさやんです。

福知山お疲れ様でした。
僕もサブフォー狙ってましたが、途中歩いてしまい結局ネット4時間40分という悲惨なタイムでした。
初フルしんどかったけど楽しかったです。
来年も必ず出ますので、またよろしくお願いします。
お互い頑張りましょうね。

投稿: まさやん | 2006年11月25日 (土) 11時21分

福知山マラソン完走おめでとうございます~!
4時間13分14秒のドラマ、始めのシナリオどおりには進まなかったようですけど、演じ応えのあるこの世でただ一つだけのドラマですね。貴重な経験をまた一つ、お疲れ様でした。
まずは疲れた足をゆっくり休めて、次のドラマに向けて英気を養って下さ~い(^O^)

投稿: otomichi | 2006年11月25日 (土) 20時56分

 まさやんさん、福知山マラソンお疲れさまでした。
 初めてのフルマラソンで、4時間40分は立派ですよ。
 ぼくは、初めてフルマラソン完走したときは、6時間以上かかっていました。
 来年また頑張りましょう。今度は会場でお会いできるといいですね。
 これからもよろしくお願いいたします。

 otomichiさん、ありがとうございます。
 確かに、1つのドラマという見方もできますね。今回を含めて、通算13回、フルマラソンを経験しましたけど、不思議と、13回とも、全く同じ展開にはならなかったですね。自分で言うのも何ですけど、今から振り返ると、13通りのドラマがありましたね。
 今はゆっくり体を休めて、徐々にまた体を動かしていこうと思っています。
 

投稿: MINORU | 2006年11月25日 (土) 21時29分

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