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2006年12月10日 (日)

地球規模の崇高なる師弟対決&帰ってきた絶対王者

 今日は、プロレスリング・ノアの日本武道館大会。

 メインは、丸藤正道vs三沢光晴の、GHCヘビー級選手権試合。

 弟子に師匠が挑むという、時代が動くか否かの大一番です。

 そして、その前に、「絶対王者」が帰ってきました!

 全8試合中、4試合が終わった、その時、

 日本武道館に、「GRAND SWORD」が鳴り響く。

 かつて、GHCヘビー級王座を13度防衛し、「絶対王者」の称号を欲しいままにした、

 小橋建太選手が、遂に、遂に、ノアの、緑のリングに、帰ってきました!

 超満員の、武道館の観客による、大「小橋コール」の中、

 ゆっくりと、リングに向かって、歩を進める小橋選手。

 腎腫瘍摘出手術のため、欠場を余儀なくされて、およそ半年、

 手術を乗り越え、復活に向けて、徐々に体調を上げている中、公の場に、姿を見せてくれました!

 スーツ姿に身を包み、心なしか、ほっそりした感じもありますが、

 しっかりとした足どりで、遂に、リングに上がりました!

 「今回の病気のことで、皆さんに大変ご心配をおかけしました。無事、手術も成功し、徐々にですが、体調も良くなってます。これから先のことは、まだ何も決まってませんが、必ず、このリングに、帰ってきます!」

 こう宣言してくれた、小橋選手。その声は、実に力強いものでした。

 小橋選手、いつまでも、いつまでも、貴方の帰りを待ってます。

 今度は、タイツ姿で、リングシューズを履いて、帰ってきてくれることを、

 あの大きな玉ねぎの下で、緑色のリングに、帰ってきてくれるのを、いつまでも、いつまでも、待ってます!


 そして、この後、3試合を経て、いよいよ、残すはメインのGHCヘビー級選手権試合。

 師匠の三沢が先に入場、弟子の丸藤が後に入場。

 三沢はその昔、2代目タイガーマスクとして、まずはジュニアヘビー級で王者になり、その後、ヘビー級に転向、
マスクを脱いでから、ジャンボ鶴田に勝ち、以来、全日本プロレスのエースとして君臨、その後、プロレスリング・ノアを旗揚げして、ノアを率いてきました。

 丸藤は、三沢の付き人からプロレスラー生活をスタートし、たぐいまれな運動神経と天性のひらめきで、ジュニアヘビー級の体重のまま、GHCヘビー級王者になりました。

 丸藤27歳、三沢44歳。時代を賭けた闘いの時、到来!です。

 スピードと若さで攻める丸藤、それを懸命に耐える三沢。

 しかし、場内の三沢コールが、三沢を後押しする。

 これが三沢に力を与えたのか、ここ一番でしか出さない、

 タイガースープレックス’85、タイガードライバー’91を出し、

 ついには、雪崩式エメラルド・フロウジョンまで出して勝利。

 丸藤の勢いを、大技攻勢で封じました。

 最後の最後まで、全力でぶつかり合った両者にあっぱれ!

 地球規模の崇高なる師弟対決と呼ぶにふさわしい闘いでした。

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