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2007年11月24日 (土)

11・23福知山マラソン完走記 ~傷だらけの栄光~

<3度目の福知山で、4時間以内でのフルマラソン完走への挑戦!>

 これまでフルマラソンを14回完走して、いまだ達成していない「4時間以内での完走」。今回こそは、という思いで、三たび、福知山に行くことに決めました。
 とはいえ、走り込みの量としては、昨年の福知山直前期よりも、今春の篠山直前期よりも下回ってしまいました。せめてもの救いは、40km走を1回敢行できていること。 目標を達成するためには、走り込んで目標を達成できるだけの体をつくっていかなければいけません。しかし、そのために仕事をおろそかにするのは違うと思っています。仕事に穴をあけることなく、空き時間で体をつくる、そして目標を達成する、これでこそ、目標達成したときの価値が生まれると思っています。
 今回に関しては、40km走を1回敢行できる時間を創り出せただけありがたいことだったと思います。
 決戦前日は、走り込まず、仕事をしながらエネルギーを体内にためていきました。早く寝ようと思いながらもなかなか寝付けず、午後11時を過ぎたぐらいに、ようやく寝ることができました。

<決戦の朝>

 午前3時、アラームが鳴り、あたりは真っ暗だけど、朝の目覚めです。4時間足らずしか寝てませんが、目覚めはスッキリしています。
 朝食はしっかりとって、午前5時過ぎの始発で、福知山に向かいました。

<決戦の地・福知山到着、そしてスタート>

 福知山へ向かう電車内で、しばし眠りにつくことができました。そして、再び目覚めたとき、まぶしいばかりの太陽の光を感じました。天気予報では、寒くなるとのことでしたが、この晴天が、寒さをいくらかでもやわらげてくれそうです。そんな希望を抱きつつ、決戦の地・福知山に午前8時40分頃到着。受付を済ませ、軽く体をほぐして、午前10時30分、遂に、スタートを告げる号砲が鳴りました。

<スタート~5km>

 今回はフルマラソンだけでなく、10kmの部との同時スタート。ということで、スタートラインを先頭に長蛇の列です。号砲が鳴っても、なかなか前に進むことができません。結局、スタートラインをまたぐまでに3分14秒かかりました。列がばらけるにしたがって、次第に前に出ることができるようになり、5km地点を31分33秒で通過しました。実質、28分19秒で走ったことになります。

<5km~10km>

 最初の5kmは、少しゆっくりめだったかなあと思い、少しだけペースを上げてみました。福知山マラソンでは、1kmごとに距離の表示があるので、ペースが上がっているのか落ちているのかがとても分かりやすい。1kmことの距離表示で自分のペースが上がっているのか落ちているのかを把握しながら、10km地点を59分ちょうどで通過。この5kmは、27分27秒で走ったことになります。意図通り、少しだけペースを上げることに成功しました。

<10km~15km>

 10km地点で最初の給水。ところが、ここからしばらく走ったあたりから、次第に苦しくなってきました。まだ先は長いのに、何ということだ…。15km地点を1時間27分33秒で通過。この5kmは、28分33秒で走ったことになります。

<15km~20km>

 15kmを過ぎて、いよいよ苦しくなってきました。普段なら、15km走ってもまだまだ余裕があるのに…。1kmあたり6分かかるのが当たり前になってきてしまいました。20km地点を1時間57分36秒で通過。この5kmは30分3秒で走ったことになります。

<20km~25km>

 中間点を2時間5分1秒で通過しました。中間点で2時間以上かかるということは、4時間以内でのフルマラソン完走は、かなり厳しいです。ひとまず、給水をとってバナナを補給しました。25km地点を2時間29分26秒で通過。この5kmは31分50秒で走ったことになります。

<25km~30km>

 バナナを補給したおかげで、少し回復しましたが、あくまでも一時的なものでした。すぐに苦しくなり、それこそ、今日の朝食からさっき補給したばかりのバナナまでのすべてを吐いてしまいそうなぐらい苦しくなりました。ここでありがたかったのはコーヒーを補給できたこと。一口で飲み干せるぐらいの量で、おかわりもいただくことができ、これで少し持ち直しました。30km地点を3時間7分35秒で通過。この5kmは38分9秒で走ったことになります。

<30km~35km>

 30kmを過ぎて、また苦しくなり、ゴールまでの道のりが果てしなく長く感じられるようになりました。ほとんど歩きに近いペースになってしまっていました。バナナをもう1回補給できたんですけど、走りながら食べるということができず、食べるためにしばし立ち止まってしまいました。バナナ1切れを、少しずつ体内に入れ、再び始動です。
 とはいえ、無理にペースを上げれば即、吐いてしまいそうな状態に変わりはありません。このままでは4時間どころか、5時間も厳しいかなあ、今、収容バスに乗ったら楽になれるかなあ…、なんて弱気な心が出てきてしまいました。しかし、今ここで乗ったら、バスの中から外を眺めたときに、「何でここでやめたんだろう」と悲しく情けなくなるだろうなあと容易に想像でき、絶対に収容バスには乗るまいと心に誓いました。そして何より、今回福知山を走るということをいろんな人に公言しています。こんなところで途中リタイアなんかとてもできません。たとえ時間はかかっても、あと10kmちょっと走ったらゴールだ、そのことを励みに、ひたすらゴールを目指しました。35km地点を3時間52分58秒で通過。この5kmは45分23秒かかったことになります。

<35km~40km>

 36kmあたりで4時間を経過。4時間以内でのフルマラソン完走はできませんでしたが、ゴールに向かっている限り、通算15回目のフルマラソン完走の可能性は残っています。15回連続完走の栄光に向かって、37.3km地点が最後の関門。ここを4時間40分以内に通過すれば無条件にゴールまで行くことができます。結果、無事に通過。係員の方から、「どうぞ完走して下さい」と声をかけられ、それがとても心温かかった。一時は5時間も厳しいかなあと思っていたのが、どうやら5時間以内には完走できそうだと思えるようになり、さらに、残り5kmを切ったということも自分自身にとって「追い風」になり、ペースを少しずつ上げることができました。40km地点を4時間37分22秒で通過。この5kmは44分24秒かかったことになります。

<40km~ゴール>

 残り2km、沿道の人から、「お帰り~」という声をかけられました。ここまであきらめないで走り続けて本当に良かった~。残り1km、ついに、最後の上り坂にさしかかりました。沿道左手には少年野球の一団が。ハイタッチをした手の感触ごと、ゴールに向かって一気に駆け上がりました。果てしなく長く感じたゴールまでの道のり。しかし、遂に、ゴールのゲートが目の前に。両手を天高く突き上げながら、一気にゴールのゲートを駆け抜けました。4時間52分24秒でした。

<レース後>

 ゴール直後、ボランティアの女の子の一団とハイタッチ。ここまで長い道のりだった~。完走証を受け取り、完走記念Tシャツを受け取りました。Tシャツに書かれていた「CONGRATULATIONS ON RUNNING THE WHOLE DISTANCE!!」の文字に感動しました!

<完走した感想>

 今回はとにかく長かった~。こんなに長く感じたフルマラソンは久しぶりです。4時間以内での完走はできなかったけれど、達成感はすごくあります。1998年の大阪・淀川市民マラソンを第1回目として、フルマラソン完走回数を積み重ねて今回で15回!1回も途中リタイアすることなく達成できました!「傷だらけの栄光」を掴むことができました。
 来年こそは、4時間以内でのフルマラソン完走という目標、達成したいと思います。そのためには、まず、しばらくの間、体を休めた後、しっかり走り込みます。

200711233

200711234

 23日のRUN:42.195km
 11月の走行距離累計:142.195km

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